「 う た う た い 」

10か月近く待ち望んでやってきた、愛おしい存在。
どんな声をしていて、どんなふうに笑うんだろう?
どんなことを言って私を困らせるのだろう?
言葉が話せるようになったら、いちばんに聞こう。
お母さんのお腹の中はどうだった?

そして、一緒にたくさん歌を歌おう。

お母さんは、予想していた子育てから遠くはなれた場所にいるわが子を、
どう育てていいのか途方に暮れることもしばしば。
そして常に背後につきまとう将来の不安と恐怖でおしつぶされそうです。

不安と恐怖をふりはらうように、お母さんは明るく歌を歌います。
歌を歌うと、わが子は 笑顔になります。
その笑顔が、言葉よりもたくさんのことをお母さんに教えてくれました。

わが子の内側でキラリと光る何かに気がつけたら、お母さんは最強です。
そのかがやきだけを信じて向き合っていけばいいのだから。

 

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