

世界自閉症啓発デー
4月2日は、何の日かご存知ですか? 国連の定めた、世界自閉症啓発デーなのです。
世界のあちこちで、ブルーにライトアップされたイベントが催されています。東京タワーもブルーにライトアップされるんですよ。 たくさんの人が自閉症について知ってもらいたい、そして「ただ同情したり許してくれる」だけでなく、「敬意を持って隣で生きることを認めて欲しい」、そういう思いで活動しています。 自閉傾向の息子を持つ私にできることは何かいつも考えていますが、自閉症についてわかりやすい本を4冊ほどご紹介しようかと思います。 こちらは、武蔵美の文化祭に出かけたとき出会った本。
毎年卒業制作についてまとめられた立派な冊子が配られていて(ちょっとしたアートブックのようで、かっこよくてそれが無料! 何年分ももらって帰って来てしまいました)そのなかに卒業制作として作られたこの漫画のことが書かれていました。 家に帰ってから早速検索し、注文して手に入れたものです。 お姉ちゃんか らみた自閉症の弟を描いたもので、読みやすく面白く、自閉症を知る入り口としては最適かもな!と思います。ぜひ読ん


まぶしくて
工房からの風から、無事終了しました。 おでかけくださったみなさま、気にかけてくださったみなさま、 ありがとうございました。 新しい挑戦に踏み切ったのもあり、受け入れていただけるか不安でいっぱいでしたが、お客様の反応を見て自信につながりました。 これからをどうしていくか、またじっくり先を見据えて考えていきたいと思っています。 ご一緒した作家さんの作品が眩しくて眩しくて、
損も得もなく楽しそうに作品をご紹介くださるスタッフの皆さんが眩しくて眩しくて、つい自分を振り返ってしまう。 こうして私は少しづつ、人間として作家として成長できるのだと感謝する。 ゆっくりと、じっくりと、絵本を読んでくださるお客様も少なくありませんでした。
パラパラと流し読みすることもできるのに、1ページ1ページ確かめるように。 時間をかけて。 私もこうありたい、と心から思いました。